7月3日
明日の函館10R臥牛山特別に、ゼノヴァースが登場します。
まだ1勝クラスですが、この馬が頑張ってくれると、今年デビューを控えている全弟のヴィアルークス(ラテン語で光の道という意味だそうです)君の走りが楽しみになってきます。
500キロを超す馬体重のディープ産駒で、クラブから送られてくる調教の動きを見ると、ひいき目ではありますが「やるなぁ」という感じになっています。
もちろん、ゼノヴァースもまだ3歳馬ですので、夏の上り馬といわれるように成長してもらいたいものです。
7月4日
えっ!!!!!
結果はなんと8着
8頭立ての8着
つまり、ビリ ・・・・・・・・
ルメール騎乗で1番人気、
評論家の中には自信の◎を付けている人もいました。
なにが起きたのか、
しばし呆然としています。
関係者からのコメントを読んでも???状態です。
これも、ひと口の楽しみ?方
といえるほど、達観していません。
8月16日
35度を超える猛暑と新型コロナウイルスで、いやはやなんともという感じの日が続いています。
そんな中、札幌競馬場のメインレースUHB賞に、マリアズハートが登場。
前走の函館スプリントステークスでは9着を惨敗していますので、大口は叩けませんが、秋の大一番へ向けて、絶対に負けられない闘いになります。
ここ2戦スタートで出負けしていますので、ここをすんなりとクリアして自慢の末脚を発揮してもらえば、メンバー的にもチャンスはあると思います。
なんとか、スカっとしたレースを見せてもらいたいものです。
尚、その後の最終レース石狩特別に、レゴリスも出走します。
ここにきての成長があるようなので、中央場所での1勝目を期待したいものです。
8月20日
マリアズハート、まったくダメでした。
正直なところ、ショックが大きいです。
スタートはまともに出て、道中の位置取りも問題なく、直線で伸びてくると思いきや、まったく反応しません。
なにか気合が入っていないというか、拍子抜けしました。
このメンバーで、しかもハンデ53キロで9着では、これから期待するのは、いやはやなんとも厳しい感じです。
レース後の調教師コメントで、「鍛え直す」ということなので、マリアズハートには頑張ってもらい、あの豪脚を見ることができる日がやってくることを願っています。
9月6日
ゼノヴァースがやってくれました。
札幌8R平場のダート戦。
これへのエントリーと聞いたときは、
「ディープの仔がダート戦かよ、もう駄目だな」
と正直思いました。
もちろん、今までに比べてメンバーの質も落ちているのでしょうが、3コーナーから上がって行き、4コーナー手前で先頭に立つと、そこから独走体制で、2着以下をぶっちぎって勝ってくれました。
このところ低迷が続いていましたので、スカッとしました。
ダートに適正があるのなら、この路線を進んで砂の王者へ成長してもらいたいものです。